Binanceには数百種類の暗号資産が上場されており、通貨ペア一覧をスクロールすると何ページにもわたります。始めたばかりの初心者は、すべてを調べる必要はありません。まずは主要な通貨をしっかり押さえましょう。
特に注目すべき4つの主要通貨
BTC(ビットコイン):暗号資産市場の「デジタルゴールド」であり、時価総額が最大で、相対的にボラティリティも小さく、すべての暗号資産の基準価格となっています。多くの人が暗号資産の世界に入って最初に購入するのがBTCです。
ETH(イーサリアム):時価総額第2位で、多数のDeFiやNFTアプリケーションを支えています。ブロックチェーン技術の実用化に期待するなら、ETHは外せない銘柄です。
BNB(バイナンスコイン):Binanceプラットフォームのネイティブトークンで、手数料の支払いに使うと割引が受けられます。また、BNB ChainのGasトークンでもあります。Binanceを利用しているなら、少額のBNBを持っておくと便利です。
SOL(ソラナ):高速・低コストのブロックチェーントークンで、エコシステムの成長が著しく、取引量は常にトップクラスです。「次世代ブロックチェーン」の代表格と言えます。
暗号資産の信頼性を見極めるポイント
よく知らない通貨を購入する前に、少なくとも以下の点をチェックしましょう。
- 時価総額ランキング:CoinMarketCapやCoinGeckoで時価総額トップ50に入っている通貨は、ファンダメンタルズが比較的しっかりしています。ランキングが低いほどリスクは高くなります
- 24時間取引量:取引量が極端に少ない通貨は流動性が低く、購入しても売却しにくくなります
- プロジェクトの背景:実在する技術チーム、ホワイトペーパー、実用的なアプリケーションがあるか、それとも単なる投機目的かを確認しましょう
- 上場期間:上場してわずか数日の新しい通貨はボラティリティが極めて大きく、初心者には不向きです
「100倍銘柄」の誘惑に注意
SNSでは「次の100倍銘柄」を推薦する人をよく見かけますが、その大半は詐欺プロジェクトです。初心者が最も犯しやすい失敗は、BTCやETHを飛ばして名前も聞いたことのないマイナーコインに飛びつき、全額を失うことです。
比較的安全な戦略は、資金の大部分(例えば70%以上)をBTCとETHに配分し、残りの少額でしっかり調査した通貨を試すことです。
Binanceの「マーケット」ページでは、時価総額、値動き、取引量でソートしてすべての通貨を閲覧できるため、初期スクリーニングの出発点として最適です。「わからない通貨は買わない」が、資金を守る最も効果的な原則です。