現物取引はBinanceで最も基本的かつ利用頻度の高い機能で、簡単に言えば「ある暗号資産を別の暗号資産に交換する」ことです。USDTでBTCを購入する場合も、ETHをBNBに交換する場合も、すべて現物市場で行います。ここでは操作手順をわかりやすく解説します。
現物取引画面の見つけ方
BinanceアプリのフッターメニューにRある「取引」をタップし、「現物」を選択すると取引画面に入れます。Web版の場合は、上部ナビゲーションバーの「取引」→「現物」をクリックしてください。まだアカウントをお持ちでない方は、まずBinanceに登録して本人確認を完了させましょう。
取引画面に入ると、ローソク足チャートが表示され、その下に売買の注文エリア、横にはオーダーブック(売買の板情報)が並んでいます。
通貨ペアの選び方
画面左上の検索バーに通貨名を直接入力できます。例えばビットコインを購入したい場合は「BTC/USDT」と検索してください。BTCでETHに交換したい場合は「ETH/BTC」と検索します。
通貨ペアの表記は「購入したい通貨 / 支払いに使う通貨」となっており、スラッシュの前が基軸通貨、後ろが決済通貨です。最初はUSDT建ての通貨ペアだけを取引するのがわかりやすくておすすめです。
買い注文を出してみよう
通貨ペアを選んだら、注文エリアで以下の操作を行います。
- 「買い」方向を選択
- 注文タイプは「成行」を選択(リアルタイム価格で即座に約定するため、最もシンプルです)
- 使いたいUSDTの金額を入力(例:100)
- 「BTCを購入」をタップし、確認すると数秒で約定します
特定の価格で購入したい場合は「指値」注文を選び、希望する価格と数量を手動で入力します。指値注文はすぐに約定するとは限らず、市場価格が設定した水準に到達するのを待つ必要があります。
売却も同じ手順です
保有している暗号資産を売りたい場合は、「売り」方向に切り替え、同じく成行または指値を選び、売却数量を入力して確認するだけです。
注文状況の確認方法
注文を出すと、画面下部に「オープンオーダー」と「注文履歴」の2つのタブが表示されます。成行注文は通常瞬時に約定するため、注文履歴で確認できます。指値注文がまだ約定していない場合はオープンオーダーに表示され、いつでもキャンセル可能です。
アプリでは「ウォレット」→「現物」から保有状況を確認することもできます。現物市場で購入したすべての暗号資産がここに表示されます。初めての取引は少額で試してみて、慣れてから金額を増やすのがおすすめです。